デジタルサイネージ・電子看板に明るい未来を映し出す

デジタルサイネージ・電子看板・LEDビジョンを有効活用するために提案するヤマトサイネージのブログです。

デジタルサイネージ・電子看板・LEDビジョンを有効活用するために提案するヤマトサイネージのブログです。

デジタルサイネージの費用対効果とブランディング

休日の使い方で仕事や人生は変わる


デジタルサイネージ普及委員長
ヤマトサイネージ代表、ラッキーこと馬庭直人です


あ、これ私の信条。


一年間365日。弊社は年間休日110日なので
なんだかんだ、ほぼ1/3は休んでるわけです


その1/3がどれだけ残りの2/3に
影響を及ぼすかは言わずもがな


最近パソコンまで壊れる始末なので
休めとのメッセージを受けて
三日間はお休みをいただきました


f:id:profeels:20171013202911j:plain
このようにならないために…


ふと氣が緩むと
ついつい適当な時間を過ごしてしまいますが
人生でいちばん大切なのは時間


全てにおいて
時間は不可逆
そして時間は平等


願う未来を創るために
要は時間の配分こそが大事なんだと思う



そして世の商売ってのは
この時間を短縮するためのサービスなんだと思います
つまり、時間を売っているって感じかな



デジタルサイネージはどんな
「時間」を提供しているか


そんな風に考えてみると


昨日も書いたポスターの張替えの
手間を削減するといったわかりやすい時間短縮もありますが


集客の手間、情報伝達の手間、
空間創造の手間…


あらゆる直接的、副次的なメリットがそこに見えます


そこに「費用対効果」というスケールで
導入の可否を考えられると思いますが


デジタルサイネージの費用対効果は
なかなか見える化が難しいところ


顔認証や視聴数を測定して
その人が入店に繋がったか、そういった
視点での計測は可能ですが


それ以前にコンテンツありきですね


折込チラシをそのまま細かな字で
液晶看板に表示するだけなら
今までの店頭に貼っていたときと大差ない
または視認性の問題から逆に費用対効果は下がるかもしれません⤵


イメージだけの抽象度の高いコンテンツを
なんのブランドイメージも持たれていない店舗がやったって
それも逆効果でしょう


つまりデジタルサイネージは
ブランディングの一環を担うツールとして活用されるべきです


ブランディングとは
企業理念から出る戦略、マーケティングの土台の上に成り立つもの


一時的に流行りだからといった
ツールとしてのデジタルサイネージの活用は
どんなにインタラクティブで流行りだろうが
お勧めできません


弊社も扱っているPepper

悪く言うつもりはありませんが
ただの客寄せとして活用された店舗は
いま毎月の支払いがキツイんだと想像します…
(あ、余裕企業に余計な心配は不要でしょうが…w)


そう、
店舗前の集客を担うデジタルサイネージには
企業のブランドイメージをしよっている


そういう使命があります


少々話がそれましたが
つまりデジタルサイネージの費用対効果を考える以前に
貴社の戦略に即した使い方ができているか


ここが重要なポイントだと考えます


(私の中では)明日から怒涛の11月が始まろうとしています…
最高の「時間」を提供できるようベストを尽くします❗


では、また。