災害時にLEDビジョンを役立てるには
馬庭です
札幌すすきののネオン復活についてこんな記事を見かけました…。
先日すすきのに行った際には
あのニッカの看板が象徴的だなーなんて想ってました
普段は角ハイボールのみですがw
たしかに
LEDビジョンは電気食います…
ひとつのモジュールが500mm角だとして、横3,000×縦2,000なら
24枚のモジュールを組み合わせて作りますが
仮に一つのモジュールが80W消費するとなると
80×24=1920W/時 消費しますね
白背景のコンテンツなど
放映するコンテンツによってもかわりますが
基本的にLEDは消費電力にばらつきが少ないのは
LED電灯を導入されている方ならご存知でしょう
賛否両論あるってのもわかりますね
ただLEDの明るさは圧倒的
液晶の屋外用の明るいと言われているものでも2500カンデラですが
屋外用のLEDビジョンは5000カンデラを超えるものが多いです
節電の最中なら自粛案もたしかに、とおもいますが
街に明るさが戻ることでいつもの暮らしを意識できるポイントにもなるかもしれません
そして、現在はほとんどローカルネットワークや
USB等のスタンドアロン運用が多いでしょうけど
もし被災地に情報を提供する役割に切り替えることができるなら
このような声は上がらないかもしれません
ネオン管は別としてもLEDビジョンなら、
災害時にももしかすると活躍するかもしれませんね
では、また