デジタルサイネージ・電子看板に明るい未来を映し出す

デジタルサイネージ・電子看板・LEDビジョンを有効活用するために提案するヤマトサイネージのブログです。

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屋外設置のディスプレイの映り込みを防止する

馬庭です

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昨晩はホテルのテレビにUSB-Cタイプのスマホを繋げたりしてました



何がしたいのか自分でもわかりません
でもこういう所作が後々効いてくるです…(笑)



無限に映り込む自分の写真を眺めてると妙にカタルシス…




映り込むといえば屋外用ディスプレイ
こちらは映り込んでほしくないですけどね


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映り込みの原因としては


・輝度不足
・反射防止フィルム、ガラスの有無


でしょう


このディスプレイの輝度はわかりませんが
もう少し輝度があってもいいですね



もしかしたら夜の訴求のためだから
そんなに高い輝度は採用されていないのかもしれません



最近では屋外用はほぼ2,000カンデラ以上を提案しています



また反射防止についてはARガラスを使用します
ARとはAnti Reflectionの略語ですが、これをつけてれば完璧!とまでは行きません


高い輝度とAR処理でかなり映り込みは軽減されますが、真夏の完全屋外ではやはり多少は映り込みしてしまいます


なので、そこも踏まえた設置場所の検討


これも屋外用デジタルサイネージの導入時には検討すべき項目ですね


ちなみにLEDビジョンであれば映り込みしませんが
現在屋外用LEDビジョンの主流はピクセルピッチ3mm~4mmです


至近距離で見て「精細」に、とまでは行きません
かなりコンテンツの種類に影響されます


一長一短ですがLEDディスプレイの輝度は5000カンデラと液晶ディスプレイより数倍高いですので遠くからの視認性もあがります


屋外用のディスプレイをご検討される場合


設置場所と放映するコンテンツ


重要な指針となりますのでご検討ください


では、また。


yamato-signage.com

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