デジタルサイネージ・電子看板に明るい未来を映し出す

デジタルサイネージ・電子看板・LEDビジョンを有効活用するために提案するヤマトサイネージのブログです。

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展示会のデジタルサイネージで流す効果的な動画の作り方

画?映像?


デジタルサイネージ普及委員会会長
ヤマトサイネージ代表、ラッキーこと馬庭直人です✋


祝日の朝だと言うのに…
動画というのか、映像というのか、
こういうことが氣になる性分…

youtu.be

こんなん見つけました☺
へぇ~映像はプロ用の呼び方なのね


では、デジタルサイネージは動画のためにある!と言い切りたい

展示会にはデジタルサイネージが必須!

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展示会のデジタルサイネージで
制作会社が作った綺麗な「イメージ映像」…


こういう配信をご希望される企業は
やはり大手と言われるクライアント様が多いです


それはそれでわかりますが


百聞は一見に如かず
そのコトバはデジタルサイネージのためにあるんだと思うんです


Youtubeの再生回数でも、実用上位を締めるのはいわゆるハウツー。
ネクタイの締め方、やワインの保存方法なんて結構な再生回数行ってます


テキストは数キロバイト、
静止画像は数メガバイト、
動画は数十メガバイトの情報量


ファイルサイズ=伝えられる情報の量
といってもいいと思う


リッチコミュニケーションができるってところが動画の最大のウリですよね


たくさんお客さんが訪れても
スタッフの人数には限りがあります


対応中だったら見込み客を
みすみす見逃すことになりかねない


まずはデジタルサイネージで
動画を流して見てもらう、待ってもらう、これは一種のおもてなしだと


そしてコンテンツは相手の知りたいことにフォーカスしているか?
ここが大切だと思うわけです


展示会でデジタルサイネージをレンタルされる場合に、
流すコンテンツ動画の先チェックを依頼されることもありますが


動画の意味ないじゃん


そう言わざるを得ない魅せ方のものも少なくないです
その多くは商品の紹介、自社のPRですね


全く知らないあなたの会社の社長の話とか営業マンの話は、だれも聞きたくないです(笑)

動画もPASONAの法則で

効果的な文章の書き方として有名なPASONAの法則。
マーケターの神田昌典さんの本で述べられています

P(Problem)…問題提起
A(Agitation)…問題の煽り
S(Solution)…解決法の提示と証拠
N(Narrow down)…限定、緊急性
A(Action)…行動喚起


テレビショッピングなどをみると、これに近い構成になってます

たった一言、問題提起から始めるだけで
その動画が生きかえることもあります


営業マンも一緒よね
自分のアピールばっかしてたら好かれんよ


まずは相手のお困りごとを聞く
これっすよ、これ。

長くても1分!

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エレベーターピッチという言葉をご存知でしょうか?

お偉いさんや見込み客とエレベーターに同乗した際に
約20秒程度で相手の関心を得るセールストークができるかどうか

ってことですが、動画も同じ
全く関心のない分野の動画を3分も4分も見ませんから…


かなり凝った動画なら関心がなくても物珍しさに見てくれるかもしれんですが…


長くても1分で相手が「ちなみに」と言ってくる動画を作る
これがキモですよ


デジタルサイネージを2面借りて
一つはキャッチ用、一つは説明用と分けてもいいかもしれんですね


【今日のまとめ】
・展示会の動画は1分以内
・相手のお困りごとを想定する



では、また。

yamato-signage.com